姫巫女神社神門日記帳

今回は珍しく5時間近く眠ることが出来たので、割とリフレッシュでけた。眠かったけど。
気前よく会場まで車で送ってもらえたので、行きはラクチンでした。有難う御座いました。時速100キロを超えると自然と緊張します。キュッてなります。

ところで道すがら、とても奇妙な車を見ました。
銀色のボディでなんか色々とんがってます。そして見たことあるようなマークがボディに描かれています。
そしてボディにはでかでかと「TDF PO-1」などと謎の文字が。
後々調べてみると、どうやらウルトラセブンに出てくる車のようでした。いわゆる改造車ですね。でも公道を走れるッぽいので、車検はどうにかしてるのでしょう。
あんだけ目立つ車なので、何処かのサイトがうぷしてないかなー？　とググッてみたら、コミケの記事じゃないけどこんなのが
http://ascii.jp/elem/000/000/430/430141/index-2.html
あーそうそう、この車両だ！（多分）
好きこそものの哀れなれとは言いますが（違）、ここまで本格的なのはすごいですね。撮影で使えそうw
もちろんこの車はコミケ会場方面に向かってましたヨw

朝からいいもん見れたなーと思いつつ会場着。8時くらいだったかな？
スペースにはすでにえびさんが。チラシ整理を任せて宅配の荷物を取ってきてごたごたしてるといつも手伝ってくれるなりけーも到着。
3人でごちゃごちゃとスペース準備ですよ。相変わらず自分が要領悪いせいでもたもたしてますよ！
そんなところにスタッフが登録と見本誌チェックという名の羞恥プレイをしに来たので、恐る恐る新刊を献上。女性スタッフだしw
緊張の面持ちで検査を待つ。

特に問題なし。

ふぇぇえ…。消しは強めに入れてるとはいえ、毎回この時間は生きた心地がしないなぁ。

準備が終わった後は、友人知人にご挨拶。
KIMちー氏は里帰りしてまた舞い戻って来たらしい。大変じゃのう。「はよ帰って娘と会いたい」とか言ってたし（笑
「新なんか党」のmumeiさんにもご挨拶。
「まけどに屋」のさちゅまさんは向こうの東館なのにわざわざこちらまで来てくださいました。すみません（＾＾；
「つじもが町に殺ってきた」の善さんのスペースの背後がコスプレサークルなので、えろかった。

挨拶から帰ってくると、コミケ三日目開始。今回はフライング拍手なかったね（笑
まずはなりけーとえびさんがお買い物に。自分は店番。
まァ、最初はみんな大手とか回ってくるからあまり人は来ないので楽なのですが、眠くなってしまうw
眠らぬように立って店番してました。結構足にクる。

思いのほか二人が早く帰ってきたので、午前中のうちにこちらがお買い物巡り。
この時間に行っても、目当てのサークルさんの本は完売してたり結構な列が出来てたりして色々諦めました。人間諦めが肝心です。とは言うものの、昨日あたりで結構体力使い切ってたのでガッツが足りなかったのかもしれませんが。
また、今回は西館にギャルゲー系が行ったので「ああ、用事が無くて有り難いなぁ」と思っていたものの、チェックすると欲しいサークルがいくつかあったりして。でも気力が無いので西に行くのはやめておきました。体力ねぇなぁ…。
「コネコダマシ」のはらざきたくまさんともご挨拶。巫女ものを商業で描かれたらしいが、見逃していたことに気づく。くちおしや…。

スペースに帰ってきてみると、えびさんが何ぞ絵を描いている。
聞けばスケブを頼まれたらしい。それも戦車絵を。
巫女サークルなのに戦車絵てどういうことwww
しかも用意のいいことにえびさん源文先生の本持ってきてるし…。
まー、前書き漫画とかいつもそんなネタだからね…。
自分はコミケではスケブ受け付けてないので、珍しい光景でした（笑

今回も閉会時間よりも早めに帰るということで、3時ごろからこそこそとお片付け開始。
会場外のペリカンに荷物を持っていくのは億劫だなーと思っていたら、クロネコが都合により会場内で受け付けていたので、近いそっちに荷物を持ってレッツゴー。

…搬入したときより荷物が多くなるってどういうこと…。
＞答え：在庫が増えた

新潟米ダンボール箱パンパンです。
重すぎてやばかったので鬼兄ちゃんに持ってもらいました。すみません…。今度から車輪つきの板を用意したほうがいいかな…。

そして、クロネコの列（今日最大手列）に並んでるところでコミケ終了。
皆さんお疲れ様でした。
寒い中わざわざうちのサークルまで来てくださった皆様、有難うございました。
搬出でデトバタしてたせいで、ロクに帰りのご挨拶も出来なかった両隣のサークルさん、すみませんでした。

なんか終わってみるとあっという間でしたね。
なんだかんだで終わると寂しいです。

みんな本当にお疲れ様ねーーー！！


終了後は、皆でタクシー相乗りで帰りました。タクシーの運ちゃんは割りと気さくな人のように思えました。
えびさんはケモノ同志のサバトに出かけたのでもう居ませんでした。

どっかで飲もうかー？　という話になったので、自分となりけー、鬼兄ちゃんとsinさんの4人で昨日行った御茶ノ水方面の飲み屋へ。
タクシーで東京駅まで連れて行ってもらったのですが、降ろされた所が路地というかガード下というかそんなところの入り口で、そこに東京駅に入る階段がぽっかり口を開けているという怪しいところで…。まっこと、東京は謎多きところぜよ！

お店で通された席は、玄関すぐ横の小さな個室。そんなに大きな戸じゃなかったので、最初用具入れの部屋かと思ってたので驚いたぜ！　隠し部屋かよ。
コース物を頼もうと思ったものの、この日が休み前の最後の営業だったため材料があるかどうか怪しって事で、ありものの材料でいいので4000円分くらいのコースにしてもらった。
そしたら昨日のよりも良いものが出た気がする（笑）。
飲み放題でもあったので、皆で飲みまくる。コミケも終わったしもう潰れてもいいからねぇ（待て
楽しく話をしたはずだが、大抵のことは酔いで覚えていないw

まァそんな宴も大人しく1次会でやめて解散。
まァ2次会とかでカラオケもしたかったけどね（笑）。それはいつかの機会に。


そして、船橋方面へ帰途に着く。
ふと見上げればきれいな満月（ほぼ満月？）。
太陽は眩しすぎて見ていられないけど、月はそんなことも無く好きなだけ眺められるので好きなのです＜暗い奴め
そして、コンビニで蕎麦を買い正月早々の深夜番組（ナイナイさんががんばってた奴）を見つつ遅い年越し蕎麦を食って寝たのでした。


おしまい。