姫巫女神社神門日記帳

行きはいつものムーンライト。
連日の寝不足が続いていたので、今回は寝ていけそうだな～・・・と思っていたら、出発して一時間ほど経ったあたりで、乗車してきたばーさんが席を探してうろうろしてるのが目に入って気になってしまう。そして、その人はうちの席の前で立ち止まり、｢そこは自分の席では無いか｣と聞いてくる。こちらも何度も席は確認してるのでありえないと思い、その人のチケットを見るとなんと前日のチケットであった。
「ちょｗなんでやねん」と思いつつもそのことを指摘して、お引取り願った。今夜は割と空席があるので、その人は近くの席に座ったが、暫くごそごそやっててうるさかった・・・。

そして、今度は長岡で予定より長く停車。
「なんだろ？」と思ったら、車内放送で急病人が出たとかで搬送してるから出発は遅れるとのこと。
まぁ、急病人なら仕方ないか。・・・と寝る努力をしてたら、後方の席が騒がしくなったので覗いて見ると、車掌さんが酔っ払って寝てると思しきおっさんを起こしてる所だった。「ここで降りるんでしょ？」と車掌さんが呼びかけている。
もしかして、急病人ってこれか？　放送では｢酔っ払い｣とか言えないから急病人って言い換えてるのかな・・・。何にせよ迷惑な。
おっさんは、車掌さんに抱えられるようにして降ろされて行きました。ちなみに発車は10分程度遅れた。そんなに長くなかったね。

ともあれ、これらの騒動で完全に目が覚めてしまった・・・。
1時間も寝れずに、そのまままんじりともせず東京まで呆けて過ごしました。救いは、隣の席は空いてたのでゆったり座れた事か・・・。


そんなわけで東京着。朝5時過ぎです。
毎回、集合時間までの暇つぶしに困るのですが、今回は朝早くから活気があってお店も開いている築地市場に行ってみました。
事前の情報で、あまり大荷物は持って行かない方が良いと読んだので、荷物はアキバのロッカーに仕舞いこみ軽装で向かいましたよ。

到着したのは7時ごろでしたが、流石市場だけあって騒がしいですな。
とりあえず、ここに来たらなんぞ食ってみようということで、店を物色。
行列が出来てるような店はさすがに並ぶ気が無かったので、そこそこ客の入ってるお店でまずは「サーモンとイクラとマグロ丼」を喰らうことに。
そんなに舌が肥えてるわけじゃないですが、さすがに美味かったと思いますよ。美味かったけど、丼で￥1600くらいするのはやはり高いと思ってしまう・・・貧乏性かな？（＾＾；
せっかく築地まで来たんだから、一軒じゃ勿体無いと思い、もう一見お店を物色。ネットで情報探してた時になんとなく憶えていた揚げ物屋さんに突入する。｢築地の揚げ物は油がきつい｣とは聞いてたけど、思ったほどでは無かった気がします。
注文したのは、車海老と牡蠣と帆立の揚げ物定食。牡蠣は普段は苦手ですが、フライになると一応食えたりします。
この定食も美味かったです。牡蠣フライは衣はさっくり、中はとろりとしてそんなに牡蠣の臭みとかなかったし。帆立は、「これ、烏賊？」と間違ったほど身厚でねぇ。海老も尾頭付で丸ごとだったし。全体的に食べ応えがありました。そのぶん、最後の方はちょっとお腹がきつかったですが(苦笑
そのときの写真





腹も満たしたので、そのまま市場を後にしました。なんか買っても持ってけないしね(笑
まぁとりあえず、築地は興味深い所ではありました。でもやっぱ、売る人買う人の仕事場なので「すいません、お邪魔します」という気分でしたね～。車や自転車、台車が縦横無尽に走り回ってますし、のんきに観光気分で来ると轢かれるかも知れません(笑）。あと、やっぱカートや鞄など嵩張る荷物で来てる観光客(外国人含む)もいたので、狭い通路ではやはりちょいと邪魔でしたね・・・。


その後は、アキバに戻ってヨドバシとか虎の穴とかで集合時間まで暇つぶし。
虎の穴、｢巫女絵本　畢星｣まだ1冊だけ残ってた(笑)。いや、もう返品してもいいヨそれ(爆



続きはまた後ほど。