観桜会
「高田に行きませんか?」
須田画伯・・・もとい、少尉が誘ってきた。
(「街道をゆく」ネタとか、分かりにくすぎる)
本当はこの日曜は弥彦の祭りを見に行く予定であったが、友人のA少尉のこの誘いに悩んだ末に乗った。
高田公園は桜の名所であるが、行った事がなかったのよね。さすがに上越は遠いし(^^;
そんなわけで、俺、少尉、M男爵、他1名で高田に出発ですよ。
天気予報では今日はいい陽気になるといっていたが・・・それは最初だけ。
上越に入るころには曇り空になっていて、高田公園に着くころには少し雨が当たっていた。天気予報は当てにならんのう。
暖かくなると思ってたので、薄着だったのだけど、ちょい肌寒かったなー。
それにしても、さすがに桜の名所、かなりの混み様だった。
高速下りて公園の臨時駐車場に車を止めて公園に着くまで1時間以上かかってしまった。
自衛隊の駐屯地を横切り、暫し歩くとようやく高田公園。
さすがに桜の数は多くて綺麗だ。
これで晴れてればこの上ないんだろうけどなぁ~。
高田公園は城跡でもあるので、城跡フェチの少尉は本丸跡の石碑を見て思わず近づいたのであった。
人が多くてなかなか落ち着ける所も無かったので、特に屋台で買い食いすることもなく、ぶらぶらと桜を見てまわる。
なんぞ、とんび(?)が上空をいつまでも旋回しておった。餌が多いんだろうかなぁ。
そうそう、今時珍しいお化け屋敷なんかもあった。
そんなかんじで、ぐるっと一通り桜を見てきました。
いいところでしたが、さすがに混雑で落ち着けなかったね(苦笑
でも、またいつか訪れたいわ。
本当は、桜を見たあと春日山城などうろうろする予定だったけど、思いのほか高田公園にたどり着くまで時間がかかってしまったので、俺の我がままで神社巡りをひとつすることに。
目的地は「居多神社」。
「こた」と読む。昔は「けた」と言ってたらしい。
越後一ノ宮ともいわれ、歴史の古い社である。式内社。
祭神は、大国主命・奴奈川姫命・建御名方命・事代主命。
過去をさかのぼれば、親鸞が越後国府に流されて上陸した後最初に参拝したのがこの神社。
1350年頃から、守護上杉家、守護代長尾家のあつい保護を受けて栄えた。
戦国時代には守護上杉氏の一族上条定憲派の兵により社殿が焼かれる。その後、守護代長尾為景により社殿造営。
また、上杉家の家督を巡る争い(御舘の乱)に巻き込まれて上杉景勝軍に社殿を焼かれた。(居多神社が上杉景虎側についたため)
この騒動により、神官の一族は国外に逃れていたが、慶長三年(1598年)、景勝の会津移封により帰国。
明治十二年、当時の境内が海岸侵蝕にやられてしまったため、今の場所に移ったとのこと。
同三十五年に火災で社殿が焼けてしまったという、何度も火災に見舞われてる印象の神社である(笑
ちなみに、「越後七不思議」のひとつ「方葉の芦」があるのはここ。
歴史は有るが、そんなに大きくない神社と聞いていたのでどんなものかと行ってみたら、駐車場が存外広い。バスも何台か停まれるほどであった。
結構観光客とか来るのかな??
無料休憩所も、小ぶりながらも新しくきれいだった。意外とすごいとこなのか?
社殿の方は、現在造営工事中。
完成したら改めて参拝したいものだ。
参拝を終えるともう5時過ぎだったので、帰りました。
途中、疲れて眠ってしまったよ(笑
まぁ、なんというか、小さな旅の日曜日でした。
須田画伯・・・もとい、少尉が誘ってきた。
(「街道をゆく」ネタとか、分かりにくすぎる)
本当はこの日曜は弥彦の祭りを見に行く予定であったが、友人のA少尉のこの誘いに悩んだ末に乗った。
高田公園は桜の名所であるが、行った事がなかったのよね。さすがに上越は遠いし(^^;
そんなわけで、俺、少尉、M男爵、他1名で高田に出発ですよ。
天気予報では今日はいい陽気になるといっていたが・・・それは最初だけ。
上越に入るころには曇り空になっていて、高田公園に着くころには少し雨が当たっていた。天気予報は当てにならんのう。
暖かくなると思ってたので、薄着だったのだけど、ちょい肌寒かったなー。
それにしても、さすがに桜の名所、かなりの混み様だった。
高速下りて公園の臨時駐車場に車を止めて公園に着くまで1時間以上かかってしまった。
自衛隊の駐屯地を横切り、暫し歩くとようやく高田公園。
さすがに桜の数は多くて綺麗だ。
これで晴れてればこの上ないんだろうけどなぁ~。
高田公園は城跡でもあるので、城跡フェチの少尉は本丸跡の石碑を見て思わず近づいたのであった。
人が多くてなかなか落ち着ける所も無かったので、特に屋台で買い食いすることもなく、ぶらぶらと桜を見てまわる。
なんぞ、とんび(?)が上空をいつまでも旋回しておった。餌が多いんだろうかなぁ。
そうそう、今時珍しいお化け屋敷なんかもあった。
そんなかんじで、ぐるっと一通り桜を見てきました。
いいところでしたが、さすがに混雑で落ち着けなかったね(苦笑
でも、またいつか訪れたいわ。
本当は、桜を見たあと春日山城などうろうろする予定だったけど、思いのほか高田公園にたどり着くまで時間がかかってしまったので、俺の我がままで神社巡りをひとつすることに。
目的地は「居多神社」。
「こた」と読む。昔は「けた」と言ってたらしい。
越後一ノ宮ともいわれ、歴史の古い社である。式内社。
祭神は、大国主命・奴奈川姫命・建御名方命・事代主命。
過去をさかのぼれば、親鸞が越後国府に流されて上陸した後最初に参拝したのがこの神社。
1350年頃から、守護上杉家、守護代長尾家のあつい保護を受けて栄えた。
戦国時代には守護上杉氏の一族上条定憲派の兵により社殿が焼かれる。その後、守護代長尾為景により社殿造営。
また、上杉家の家督を巡る争い(御舘の乱)に巻き込まれて上杉景勝軍に社殿を焼かれた。(居多神社が上杉景虎側についたため)
この騒動により、神官の一族は国外に逃れていたが、慶長三年(1598年)、景勝の会津移封により帰国。
明治十二年、当時の境内が海岸侵蝕にやられてしまったため、今の場所に移ったとのこと。
同三十五年に火災で社殿が焼けてしまったという、何度も火災に見舞われてる印象の神社である(笑
ちなみに、「越後七不思議」のひとつ「方葉の芦」があるのはここ。
歴史は有るが、そんなに大きくない神社と聞いていたのでどんなものかと行ってみたら、駐車場が存外広い。バスも何台か停まれるほどであった。
結構観光客とか来るのかな??
無料休憩所も、小ぶりながらも新しくきれいだった。意外とすごいとこなのか?
社殿の方は、現在造営工事中。
完成したら改めて参拝したいものだ。
参拝を終えるともう5時過ぎだったので、帰りました。
途中、疲れて眠ってしまったよ(笑
まぁ、なんというか、小さな旅の日曜日でした。